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2015/7/23 断食生活1日目

今日から断食生活に入ることを家族に宣言。

 

施設に入るわけでもなく、家庭で自分の意志を頼りに断食を遂行する上で厄介なのが、食欲をコントロールすることのみならず、家族からの要らぬ心配・誘惑を上手く断ることである。往々にしてこの誘惑はまるで図ったかのように意志がふらついている時にその隙をついてくるものである。これは、各人におわす神からのお試しなのであるからして、意志を固くして断り、クリアしていかねばならぬ。クリアすればするほど己の意志の力が高まり、堅固となり、断食が楽に爽快になっていく。

 

特に、体内糖分が消費され、グリコーゲン・脂肪分解に転換するとともに体内毒素が排出されていくために眩暈や頭痛、立ちくらみが出る初日から3日目から4日目までを確固たる意志を持って過ごしていくことが肝要である。

 

そうすれば、以後はさほど空腹感も感じず、爽快な気分で日常生活を送ることができるようになる。体も心も軽くなり、あまりの身の軽さに運動がしたくなる。

 

1日目の今日、いつもの通り夕方食事をしなければ腹が持たず倒れると言われるが、断食の効用を説き絶食を通す。

 

普段から一日一食の生活を続けており、短・中期の断食も何度も経験しているため、茶や水を飲み、多少塩分を補給するだけで特に苦しいとも思わぬ。

 

清らかな気分になり瞑想が楽しい。